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【失敗しない】看護師の退職・転職『7』のコツ

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こんにちは、悠です😃

看護師って入れ替わりの激しい職業だなぁと思います!

退職の理由は人それぞれですが、

立つ鳥跡を濁さずというように

なるべく今の職場環境と衝突せずに

円満退職して、スッキリと新しい職場で頑張りたいと思うのは自然なことだと思います👍

私は今まで看護師・保健師として3回転職をしましたが

退職を職場に認められずに苦労しました😅

これから退職する人に同じ経験をしてほしくありませんので

失敗しない方法を紹介します👍

この記事でわかること

  • 退職の意志決定するまでに確認すること
  • 退職までの行動
  • 退職に適したタイミング
  • 円満退職するためにするべきこと

僕も転職・退職する時はいろいろ大変な思いをしたよ😅

目次

退職する理由が明確にあるか確認する

看護師

この病院って給料安いな😅
同級生のAさんがいる●●病院だと月給5万円も高い、、、
転職しようかなぁ、、、

隣の芝生は青い、、、✨

現在の職場環境に不満があれば、

他の職場がよく見えることはよくあります😮

退職して次の職場でやりたいことが

明確に決まっている場合は問題ありません👍

しかし漠然と今より給料上げたいなぁ😮環境を変えたいなぁ😮

という気持ちだけで転職してみると

看護師

あれ!?
実際働いてみると
思ってたのと違う!?

転職後、後悔しやすい内容

  • 給料(月収のみ確認して、年収計算していなかった、など)
  • 残業の有無(就業前後のサービス残業)
  • 仕事内容と休日(スタッフ数と休日のバランス、年間休日数、有休休暇取得率)
  • 委員会(掛け持ち、委員会の仕事量)
  • 病棟会(休日出勤)
  • 研修制度(教育制度、院内外の研修参加率)
  • 人間関係(職場の年齢層、経験年数のバランス)
  • 配属部署(希望部署配属ではなかった、など)
  • 通勤距離(短期ではよいが、長期で通うことが辛くなる)

挙げだしたらキリがない!
自分が妥協できない項目が決まってると良いよね👍

今の職場では出来ないやりたいことが明確にあれば迷わず転職することをおススメします!

しかし、そうでない場合は一度振り返って考えてみると

意外と今の職場は働きやすい環境であることが再認識できるかもしれません👍

転職を考える時は、そのことばかり目が行ってしまいがち💦
でも、1度客観的に今の職場を振り返ると新たな発見があるかも!

  • 退職前に今の職場環境を振り返る
  • 次の就職先を調査し、現職場と比較する

退職する意志を事前に職場に伝えているか

直属の上司(師長に退職の意志を伝えましょう!

看護師

今日で辞めます!
明日から有休休暇消化お願いします!

意志表示して翌日から来ない、無断欠勤してそのまま退職!

社会人として避けたいですね😅

委員会の仕事の引き継ぎ勤務シフトの関係があったり

希望1.2日後などの短期での急な退職は現実的ではありません!

法律上は退職14日前に申請すれば大丈夫👍が有名ですが

現実的には最短1ヶ月は見積もっておきましょう!

なるべく円満に退職するためには

各病院や施設にある就業規則を確認して

そこに定められている期間を退職日から逆算して退職の意志を伝えましょう!

定期的に退職希望を確認するアンケート配布されていることもあります

アンケートに記載し、早いうちに上司に意思表示しましょう👍

上司は翌月のシフト作成で、予定を早めに組み始めるから
具体的な日付はその場で決めてしまわないとトラブルの元だよ!

  • 就業規則に定められている期間を退職までの期間に検討する
  • 退職の意志は直接上司に伝える

上司と退職について具体的に話す

上司に引き止められないように面談前に準備する

退職の意志を伝えても

あの手この手で退職しない様に説得してくることもあります😅

看護業界は常に人手不足です💦

頻度や程度によりますが

この説得が退職まで続くと思うと大きなストレスになる場合があります💦

看護師

また面談室に呼ばれて説得された😅
退職の意志を伝えてるのに
なんでわかってくれないの!?

奨学金制度の規約確認をする

看護学生時代に奨学金制度を利用していれば

上司

奨学金返還期間中の退職は認めません!

と引き止められることがあります

このような引き止めは法律違反になりますので、問題ありません👍

奨学金の返還期間であっても退職は可能です👍

一定期間病院で働くことによって奨学金の返還義務が免除される期間内の場合は

退職可能ですが、奨学金返還義務は消失しないので注意が必要です!

退職理由を明確に伝えられるように整理しておく

看護師

今の仕事は楽しいんですけど、やりがいを感じないっていうか。
他にやりたいことあるんじゃないかと思っているんです。

上司

まだ何をしたいのか具体的に決まってなさそうね。
退職することも悩んでるようだから説得すれば、引き止められそう😌

曖昧な言い方や不明確な希望は通じません!

上司に説得されて丸め込まれます😱

看護師

●●の勉強したいです!
でも、この病院では学べないので転職します!
認定看護師資格取得を目指しています!
なので、退職します!

上司

ちゃんとやりたいことが決まっているし
キャリアアップを考えて意志も強そうだから
引き止めるのは難しいかな😅

意志をハッキリと伝えて、引き止める余地がないと上司に思われるように伝えましょう!

人間関係といった理由は部署異動で解消しようと提案されることが多いので、

退職を考えているのであれば、その理由は使わないようにしましょう!

退職したスタッフを参考にする

既に退職したスタッフと連絡がとれるのであれば、話を聞いて参考にしましょう!

  • 面談したタイミング
  • 上司から引き止めに合ったか、合わなかったか
  • その後の職場での上司やスタッフの反応

上司の考え方や職場環境も様々なため、身近な例が最も役立ちます👍

退職が決まったら具体的な日にちを決める

退職決定したら具体的に退職する日を決めましょう!

曖昧にしておくと、後で話がこじれる場合があります😅

退職の意志を伝えることは雇用条件改善のチャンス!?

説得してくる場合には退職しない代わりにこちらの望む条件を提示できる場合があります!

そこで退職せずに、今より条件を良くして継続して就業する選択肢も発生します😆

これは経験年数が多く、出来る仕事や役割が多ければ多いほど発生しやすい✨

使える人材を手放したくないですからね👍

退職することだけにこだわらず、利用できることは利用しましょう😃

基本給アップ難しいけど、夜勤回数を増やして手当を増やせるかも!
部署異動や勤務形態の変更や退職時期、就業時間内の委員会活動の時間確保など様々な交渉は意外に出来ちゃうかも!

・退職の意志表示がきっかけで雇用条件改善に繋がることもある

退職する適切な時期は?

次の職場でのボーナスをもらえるタイミングを考える

基本的にボーナスは年2回、7月、12月です

稀に年3回・通常2回以外の+αでボーナスがある職場もあるようです

ボーナスまでの間(例えば7-12月、12-7月)で働いた期間によって

ボーナスが満額もらえるか変わってきます

退職も就業時期も、なるべくボーナスをもらった直後に行うこと

次の職場でボーナスを満額もらう上では理想的と考えます😃

・次の職場でボーナス満額もらうなら退職は7月、12月が狙い目

退職が多い時期は早めの意思表示を!

退職者が多い時期は、退職の交渉が難航する場合があります

退職者が多い時期

  • 年度末(3月)
  • ボーナス支給後(7月、12月)

年度末は翌月に職員補充があるので、比較的退職しやすいです

自分が退職する意志表示した時に

既に別の人が同じタイミングで退職することを決定していた😮

そうなると退職交渉はこじれやすいです😅

退職の意志が固まったら、すぐに上司に相談しましょう!

退職者が多い時期は、退職の意志が固まった時点で上司に即報告!

転職を考えていないのであれば、年度末がベスト!

次の就業先も特になく、仕事のない自由な時間を満喫したい😆

そういった退職であれば、年度末がオススメです👍

理由は、円満に退職しやすい、

退職金を年度の満額もらえます!

退職金については次の項目で説明します😃

退職金の有無、額を確認する

退職金制度は、どの職場でも基本的にあります

勤続年数が一定年数以上(だいたい3年)経過すれば発生し、

そこからは年数に応じて増額する傾向が多いです💪

就業規則を確認して退職金の項目を必ず確認しましょう👍

勤続年数によっては、額の増加倍率が変わる年がある可能性があります

勤続9年は前年と比較して基本給×0.7倍増額

勤続10年以降は前年と比較して基本給×1.0倍増額

あと1年頑張って勤続した方が今年度退職するより退職金の割がいいなら

頑張って働くことを検討するのもいいかもしれません😃

今、退職すれば退職金なし😱

あと1年頑張れば退職金が発生する!

どうしても退職したい理由がない場合は

もう1年頑張る方が当然いいですよね👍

退職金が日割り、月割り支給なのかも就業規則で確認しておきましょう!

引っ越しなどもあれば、退職金の有無は
生活にかなり影響するよね💦

退職届を提出しよう

就業規則に定められている退職届上司に直接提出しましょう!

退職日ギリギリにならないように!
余裕をもって提出しよう!

心身共に追い詰められている場合は逃げることを選択することも大事!

身体的、精神的に追い詰められて眠れない、疲れが全くとれない

などの状態であれば検討する余地なく上司に休職や退職を相談しましょう!

話に取り合ってくれないのであれば、自分の今の状態がわかる

診断書など今の自分が心身共に追い詰められていると証明できるものを取得

その状態で上司に報告しても

退職や休職を求めているのに全く取り合ってくれない😥

改善策を提示してくれない😥

上司

みんな色々あるけど
頑張って働いているんだか
あなたも頑張りなさい!!

そんな上司のいる職場はすぐに辞めてやりましょう👍

無責任と言われるかもしれませんが、最悪、次の日から行かなくても職場はなんとかなります!

なんとかしなければならないからです!

少々強引ですが、自分の今後の生活を職場は何も保証してくれません!

仕事で肉体的、精神的に追い詰められて倒れた人は

働きたくても、その後しばらく職場復帰が難しくなる可能性があります

追い詰められて、

うつ病発症などは看護師に限らず労働者ではよくある話ですよね😥

自分の命を自ら断ってしまう悲しい事件も少なくありません!

倒れる前に逃げましょう!

逃げることは自分を守るために、時には大切なことです👍

忙しくて転職活動が難しい💦と思う人は、転職について詳しく書かれている同じ看護師として働いているハチさんが運営するブログの記事を参考にするのもオススメします👍

ハチさんって何者!?という方はこちらから😃

まとめ

  • 現状を一度確認してから退職を検討する
  • 自分に合った退職時期を検討する
  • 上司に引き止められない準備をする
  • 転職に伴う退職金やボーナスなど金銭面でも検討する
  • 心身共に限界が来るまで無理して働かない

様々な生活環境や労働環境、人間関係があります

転職が終了するまで、過程がストレスになる場合が多いです!

少しでも納得する形で退職して、転職したことを後悔しない人が増えれば嬉しいです✨

みなさんの未来が明るいものであることを願っています👍

おしまい👋

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