こんにちは、悠です😃
2022年の心電図検定3級受けてきました👍
覚えているうちに試験内容の振り返りをしておきます😁
心電図検定3級に興味ある人の試験勉強の参考になれば幸いです!
この記事の対象者
・心電図に興味がある人、力試ししてみたいと思っている人
・心電図検定3級の試験内容(2022)がどのような内容だったか知りたい人
心電図検定とは?
日本不整脈心電学会が1年に1回開催している心電図検定試験です!
対象者は医師・看護師・臨床検査技師・医療系学生・医療関連業者の他!
心電図に興味を有する方なら誰でも!
受験資格は特にないみたいです😁
難易度毎に1~4級まであり、1が最も難易度が高い問題になります。
実施場所は今年は京都、福岡、東京、広島となかなか偏りのある地域なのが😓
詳しくは不整脈心電学会HPで!
心電図検定 – 日本不整脈心電学会 (jhrs.or.jp)

僕は今回京都会場で3級試験を受けに行ったよ😁
難易度的には基礎~中等度の判読力
一般臨床医、循環器勤務メディカルプロフェッショナルみたい!
心電図検定3級試験内容
試験問題はその場で回収されるため、持ち帰りできません。
なので、覚えている範囲での試験内容になります🙃
試験は90分で50問でした😁
ほぼ全問題に12誘導心電図波形が使用されていました(2.3問Ⅱ誘導のみ)
では、出題された問題の範囲を振り返ってみよう🙋
出題内容
・記録紙のマス目から心拍数を求める
・四肢誘導の付け間違いの波形変化
・時計方向回転・半時計方向回転
・異所性心房調律、房室接合部調律
・心房、心室拡大
・WPW症候群
・房室ブロック全般
・洞不全症候群
・心筋梗塞(ST上昇・下降、梗塞部位)
・左右脚ブロック全般(左脚前後枝・2枝ブロックも)
・心房・心室期外収縮全般
・VT、Vf、tdp
・Af、AFL
・発作性上室頻拍
・高・低カリウム血症

全範囲の基礎的な部分を満遍なく出題していた感じ💦
問題は全て臨床の症例形式でした!
まとめ
初めて心電図検定を受けましたが、3級は基礎的な事を臨床の場面を想定して出題している、という印象でした!
心電図に興味のある人、判読力を試してみたい人、様々な理由で受験する人はいると思います😁
この記事を見ているあなたも心電図に興味があるはず!
1年に1度の力試ししてみませんか?

次回は来年2023年の受験だね!
おしまい👋